医者の心患者知らず
ドクターケンゾーが綴るエッセイ集 医者の心患者知らず |
著 1995.3 (株)リヨン社 出版 |
矛盾だらけの医療界を日夜走り続けるドクター、ケンゾーが綴るエッセイ集。
医者が身近で愛着のある存在に思えてきます。
あなたの健康の運命をにぎる、かかりつけ医探しの道しるべにしてください。
(本文より)「もし、これでよくなってしまえば、いつでもいいですから、その旨を私なり看護婦さんなりに電話連絡してください。たとえよくなっても、その旨の連絡を受けることは今後の治療に参考になるし、何より僕も嬉しいですから。なしのつぶての場合は、他の医者に変えたと思って、ひがんでいますから」